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■FCSの歴史(2000/春新聞広告より【抜粋】)

開講当初生徒は2人
噂は噂を呼び
2年後には80名へ


それはささやかな始まりだった。平成5年6月、筑紫野市にある小さな公民館の一室からの事件である。
「数学教えます」A4のチラシにはそう書いてあった。説明会に来たのはわずか2名。しかし、始まりには充分である。教室が開講出来るのだから。
7月になるとその数は10名くらいになった。10月には30名。翌年2月には45名まで増えた。その時点での教室数は5ヶ所。市外からの生徒も集まりだして、教室の誘致を準備する保護者も出始める。
平成6年12月には生徒数は80名を越える。次の年は噂が噂を呼ぶか福岡市西区から筑紫野まで遠路はるばる通 い出す子まで出てきた。

何が生徒を引きつけるのか?
他に求められないもの


天神・博多・薬院を素通りして二日市まで電車代と時間を投資する生徒。それも公民館と云う塾や予備校とは程遠い、みすぼらしく怪しげな環境を選択する生徒。
彼らはどんな生徒なのか?この生徒像に、FCSでなければ求められないものが何かを見い出す事ができる。
ズバリ彼らは『自己中』そのものだ。自分が解らなければ「先生が悪い」。「教材が悪い」。自分が解るまで「食い下がる」。そう、少なくともFCSでは生徒が『自己中』になりきれる環境がある。例えば

先生の説明の途中で
生徒が授業をブレイク!


先日の物理教室では先生の説明の途中に、生徒のブレイクが入った。この様な事は普通 の進学塾・予備校では絶対考えられない。授業が止められる。そして、基礎事項などのプレイバックが始まる。
一般に、進学塾、予備校、さらには公的許認可を受けた一般高校は、先生同志の人間関係もさることながら、金科玉 条であるサービスの公平性の堅持により、授業は雁字搦めのマニュアルに拘束され、「消化主義」に陥らざるを得ない。

先生の自由度は
大学院修士課程クラス


しかし、FCSでは先生に対して大学院修士課程研究室並の極めて高い自由度を与え、ノルマを課さない(経営形態まで含め。詳細は後述)。よって教室構成員全体の理解共有が優先出来る。
この共有=合意形成は生徒の参加意識を強固にし、高い連帯感を醸成する。遅れを取りたくない気持ちが芽生え、積極的な発言が自然と出る。
なるほど、FCSでは『自己中』は当たり前に加速して行く訳である。

高度な教務内容

ところで、これ程の『自己中』な生徒を釘づけにするには極めて高度な教務内容が必須となる。その真骨丁は先ほど触れた、物理教室のシーンに凝縮される。
一般に基礎事項のプレイバック、すなわち「解り切った事の説明」については誤った因習が存在する。それは「基礎事項=簡単なこと」なる方程式である。
この因習のため進学塾や予備校で下位クラスに落ちると「自分の知っていることを永遠に説明するから『退屈』でいやだ」と云わしめる。
しかし、真実は退屈な説明しかできない先生の才能に問題があるのであって、基礎事項こそ、重要でかつ知力の差を示すカードが満載されているのである。
才能のある先生は基礎事項、暗記事項と思われているものにも深い洞察をかけて、簡明に説明し直す英知と技術が内包されている。先生の話し全てが問題のヒントにすらなるのである。だからFCSのプレーバックは面 白いし、楽しい。
「FCSで知った『わざ』や根拠を附設の他の生徒は誰も知らない。他人との差とはこの様なものなんだな(久留米附設高3会員・九大系模試125点満点中107点)」。久留米附設の物理の授業は全国でも屈指だがだからこそ、この差が重要だと語る。
確率用語で「分散は散らばる事」と訳の解らない暗記物量指導に終始している教師もいるようだがそのような先生とつきあう1時間と有能な先生から学ぶ1時間は同じ「1時間」であることを忘れてはならない。

壮絶な実績!

実績は今年の結果を示してみた【合格実績を参照】。補足として模試で全国偏差値70台ではそう驚かなくなった。偏差値80台、満点の生徒もいる。九大・早稲田・慶応なら毎年、後期・本試で現役合格する。1学年30名足らずでの実績だ。

 

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